成人式までのスケジュール

成人式までのスケジュール

成人式の振袖の準備は約2年くらい前から始めると、無理がないスケジュールを組むことができます。
おおよその流れを確認してみましょう。

2年前〜

情報収集

どんな振袖がいいのかなあと、ウェブやカタログを見ることからスタートです。
振袖のイメージのほかに、どんなお店があるのかも調べましょう。お店に行くのは、高校3年生の夏休み、春休みの長期休暇など、進学・就職でお嬢様がご実家を出る前がおすすめです。
1年半前〜

振袖選び

来店予約をしてお店に行き、振袖の試着をしてみましょう。帯や帯締め、帯揚げも合わせて、気に入るコーディネートを作り上げることができます。思いもしなかった色や柄が似合うこともあります。
1年前〜

前撮り

成人式よりも前にあらかじめスタジオで振袖姿の写真撮影をしておくのが一般的になっています。ご家族の集合写真も撮影しておくと良い思い出になります。
前撮り撮影の日に合わせて事前に髪型やメイク、ネイルの準備もしておきます。
1ヶ月前〜

成人式の事前準備

着付け場所へ必要な一式を持ち込んだり、当日の髪型やメイク、ネイルを考えたりと準備を進めます。お顔やうなじのシェービングはできれば前日よりも数日前にプロにお願いするのが安心です。
ご家族で送迎の予定なども打合せしておきましょう。
式典前日

前日は早めに就寝

案内状やスマホの充電など、明日の手荷物を用意しておきましょう。お化粧のりを良くするためにパックも良いですね。
成人式前日はわくわくしてなかなか寝付かれないかもしれませんが、睡眠不足は大敵です。入浴して身体をほぐし、十分休みましょう。
式典当日

成人式

いよいよ振袖を着て式典に参加です。
素晴らしい一日をどうぞ。

早めの準備をオススメする4つの理由

何事も早めの準備と言いますが、成人式も同じです。なぜ、早めがいいのかというと……。

1

気に入った振袖を選ぶことができる

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人気の振袖、流行りの色柄から成約されていきます。遅い時期になると気に入る振袖が見つけにくく、焦ると妥協してしまいがち。「こんなはずではなかった」とならないよう早めの準備をおすすめします。

2

着付け・ヘアメイクをちょうど
良い時間に予約できる

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ご成約順でお好きな時間を受け付ける着付けとヘアメイク。成人式当日は同じ日に新成人の予約が集中するため、時期が迫ってくるとかなり早朝の時間帯しか残ってないということも出てきます。

3

ご購入振袖もオーダーレンタル振袖も
余裕をもって用意できる

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振袖は反物から仕立てる場合、最低でも1ヶ月半以上の日数がかかります。ご購入やオーダーレンタルの方、またお持ち込みの振袖(ママ振袖)の場合は、成人式直前ですと仕立てやお直しが間に合わないことがあります。

4

成人式前にも着用できる

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振袖=成人式のイメージが強いですが、早めにお買い上げになった場合、成人式の前に振袖を着ることができます。ご親戚や兄弟姉妹の結婚式出席などが予定されている場合はぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。